faq

  • 物流に関心があれば、具体的な業務の知識がなくても大丈夫でしょうか。
  • もちろん大丈夫です。入社直後から始まる「新入社員研修」で、物流業界の一般知識から当社のさまざまな専門業務まで、初心者にわかりやすい方法で説明しています。営業部門・管理部門のそれぞれのスペシャリストが講師となり、豊富な経験談を交えながら解説いたしますので、全体的な流れから細部にいたるまで、効果的に習得できるように工夫されています。
    また、その後の配属先においても指導社員制度のもと、担当指導社員が実践を踏まえながらのOJTを実施するとともに、各種業務に関する実務研修などの研修プログラムにより、伊藤忠ロジスティクスの社員として、一日も早く仕事に精通できるよう指導しています。
  • 採用に際し、有利な学部・学科または不利な学部・学科はありますか?
  • 人物本位で選考を行っていますので、学部・学科による有利・不利はありません。伊藤忠ロジスティクスは常に幅広い視野で人材の採用・育成を行っています。
  • 語学が堪能でなければ海外の仕事につけませんか?
  • 語学が堪能でなければ海外の仕事につけないということはありません。
    国際物流の担当部門は、書類や海外との交信は英語が多く、必然的に英語力が身につきますので心配ありません。
    また、海外駐在の前には、その方の語学力に応じ、必要な語学研修を行っています。
  • 海外で働くチャンスは誰にでもありますか?
  • 総合職の方は、もちろんどなたでも海外勤務の可能性があります。海外勤務においては、営業部門における知識・能力が必要であることはもちろんのこと、総務・人事・経理・財務といった管理部門における知識・能力も必要となってきます。
    多くの場合こうしたさまざまな業務を遂行できる人材の中から交代で赴任する体制をとっています。自ら積極的に何かをつかみとろうとするバイタリティがあれば、国内・海外を問わず活躍の場は広いと伊藤忠ロジスティクスは考えます。
  • 研修制度はどのようなものがありますか?
  • 入社前(内定者)研修や新入社員研修はもちろんですが、関税法や下請法といった、実務上必要な知識に関する様々な研修を実施しております。
    更に伊藤忠商事で実施しているビジネスプロフェッショナル講座も伊藤忠グループである当社社員は受講が可能です。
    また、通関士や日商簿記など業務上必要となる資格を受験し、合格した方には資格取得奨励金をお支払し、資格取得のサポートをしております。
  • 物流の仕事をするのに何か資格が必要ですか?
  • 入社時点で特に資格を持っている必要はありません。必要とされる資格は、仕事によりさまざまです。多くの場合、それぞれの仕事で必要な資格は、入社後の「実務研修」あるいは「OJT」を通じて取得できるようになっています。
  • 福利厚生面はどのようなものがありますか?
  • 当社には「相互会」という全社員を会員とする会があり、親睦や福利の増進、体育・文化・教養の促進を目的とし、ゴルフ・テニス・スキー・釣りなどさまざまな活動を行っています。「相互会」ではこうした各クラブ活動のほか、社員本人はもとより、家族も参加して行われる全体行事なども企画・運営し、自由に参加できる交流の場を提供しています。
    また、国内各地の契約保養所・レクリエーション施設や、寮・社宅の制度、住宅取得補助制度、総合福利厚生サービス(国内外の契約宿泊施設の割引)などの福利厚生制度があります。
  • 配属・勤務地などはどのように決められるのでしょうか?
  • 当社では、総合職の方にはより幅広い知識を習得してもらうため、入社後、国内・海外を問わず少なくとも3ヶ所以上のローテーションの計画・実施を進めており、その中で本人の適性のあった職務を選定していくようになっています。
    また、年1回の業績評価(MBO)制度を通じて、自身の業務目標を設定してもらうとともに、職務に対するさまざまな意見を上司と交わし、話し合う機会を持っています。その中で配属や勤務地についても希望を述べることができ、それを踏まえた上でさらに能力や適性を十分に吟味し、配属・勤務地を決めています。
  • 同業他社と比較して伊藤忠ロジスティクスの特徴は何ですか?
  • まず、倉庫、国内輸送、海上輸送、航空輸送と、それぞれの専門物流分野での長い営業経験の中から培ってきた信頼とノウハウを持っているということ。さらに現在、そのさまざまな物流能力を組み合わせることにより新たな物流ニーズに対応できる体制となっていることです。また、総合商社系の物流会社であるため、ありとあらゆる商流を裏から支える物流システムを構築しており、3PL業務(従来サプライヤー側で行っていた流通加工業務や商品在庫管理業務などを物流業者が受託して行う業務)、さらにSCM業務(原料調達から最終消費地までのモノの流れを全て1本の鎖のようなものと捉え、このモノの流れを総合的に管理し、合理的に運営する業務)といった高度な物流ビジネスを展開している点が挙げられます。