土地選定から"Build To Suitの"倉庫建築まで、最適な物流センター構築を

お客様の特性、ニーズに合った最適な物流センター構築を行います。当社保有物件による提案のみならず、お客様の要望に沿った土地の選定、BTS(Build To Suit)*1による倉庫建設を行い、新拠点でのマテハン(マテリアルハンドリング)*2導入、WMS*3開発、庫内運営、配送ネットワーク等、お客様1社1社に合わせた物流をオーダーメイドで構築いたします。

*1 大規模物流施設の開発・運営手法。荷主の要望に沿った物流施設を設計・建設・運営するオーダーメイドの施設
*2 生産拠点や物流拠点内の原材料、仕掛品、完成品の全ての移動にかかわる取扱いのこと。 モノの移動/運搬を最少限の手間にすることを目指す取り組み
*3 WMS(Warehouse management system)は倉庫または配送センターの作業を整理し、施設が効率的に運用され、その目的を達成できるようにする一連のシステム

つくば医薬品物流センター

QMS省令対応で、未来の物流に備える つくば医薬品物流センター

つくば医薬品物流センターは、顧客A社のニーズに合わせたBTS共同物流センターとして2022年5月にオープンしました。センター内では、顧客A社の製造業の下、流通加工の製造作業を請け負い、QMS省令*1に則った物流サービスを提供しています。また顧客B社においては、伊藤忠ロジスティクスとして医薬品製造業を取得し、製造作業を実施します。冷蔵庫・冷凍庫を完備しており、停電の際に発動する非常用発電機(最大72時間供給)の設備も揃えています。

 

*1 QMS省令とは製造販売業者及び製造業者に遵守が求められている「製造管理及び品質管理の基準」に係る省令であり、医療機器及び体外診断用医薬品の承認・認証に際しての基準の一つ

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