キャリアモデル #1 キャリアモデル #1

WORK STYLE - 03 | CAREER MODEL #1

国や商材を問わず
国際物流のプロとして活動できる環境で、
日々成長を実感しています。

海上第一本部 物流プロジェクト部
営業第三課長
菊川 卓弥 Takuya Kikugawa
2012年入社
入社
1年目
グループ会社研修出向
グループ会社研修出向
入社後約半年間、通関業務を行う子会社にて研修。通関のHS CODEを確認する業務や税関検査の立ち合い、現場で梱包作業を行ったりと多岐にわたる業務を経験し、さらに通関に関する知識を深めるため通関士試験の勉強も並行して行いました。実際に現場作業を体感することで、現場で起こりえるトラブルを予見する力や、国際物流業務をする上で欠かせない通関に関する知識を習得することができました。
1年目
海上第一本部
生活資材・化学品部 生活資材課
→ 物流プロジェクト部
 営業第一課・二課
海上第一本部 生活資材・化学品部 生活資材課
→ 物流プロジェクト部 営業第一課・二課
子会社での研修後、海上第一本部 生活資材・化学品部 生活資材課に配属。途中異動もあり現在所属している 物流プロジェクト部には2018年3月まで所属していました。主な担当業務は、青果物販売を取り扱う大手食品会社と、伊藤忠グループ外の商社案件で、入社2年目から担当することになりました。この食品会社への営業は主に入札形式を取っているのですが、1年目は結果が振るわず年間コンテナ100本以下と目標を下回る結果に終わりました。しかしそこから当時の上長に協力してもらい、船会社との交渉、各国の客先担当者との面談、オペレーションのセットアップなど各国へ出張を重ね最終数千本の落札することができました。その時の達成感は今でも良い経験です。
7年目
米国会社
米国会社
海上第一本部での6年間の経験を糧に、当社米国会社(シカゴ)へ駐在。初めての海外駐在で右も左も分からない中でマネージャー業も担当させていただき、最初の約2年間はすべてを投げ打ってがむしゃらに仕事だけに向き合いました。大変でしたが、当時の駐在員及びローカルスタッフと一致団結した中で業務に取り組み、一つの目標に向かって突き進んでいた時間は今となっては入社した中で一番の良い思い出です。業務面ではある日系自動車メーカーがアメリカ中西部に倉庫を構えたいという相談があり、20万SQFT(スクエアフィート)クラスの倉庫や付随する作業の協力会社をゼロから探し、先方へ提示。数か月に及ぶやり取りを踏まえ、先方から承認してもらい、一台目のコンテナが倉庫に到着。直ぐに倉庫が満床になった時の達成感は今でも忘れてません。
11年目
海上第一本部
物流プロジェクト部
営業第二課長代行
海上第一本部 物流プロジェクト部 営業第二課長代行
5年間の駐在生活を終え2023年5月に帰任、赴任前と同じ本部に所属。赴任先の米国での経験を活かし、米国案件を中心に新規営業先を開拓しました。また課長代行職として管理職へ昇格し、営業活動に加え、課の業務進捗管理も担当しました。
12年目
海上第一本部
物流プロジェクト部
営業第三課長(現在)
海上第一本部 物流プロジェクト部 営業第三課長(現在)
同部内にて組織改編があり、営業第三課長職を拝命。課長職として、営業活動のみならず、部下の育成や予算・業務管理、課全体の方向性の取り決めなど、多岐に渡り活動しています。

PAST & FUTURE

これまでのキャリアを
振り返って
国内では海上輸送をメインに担当しましたが、様々な商材を取り扱い、また海外では3PL・センターなど多岐に渡る業務を経験したことで、国や商材を問わず、国際物流の営業として活動できる自信がつきました。一度目の海外駐在の経験を活かし、またいつか違った形で海外駐在で様々なプロジェクトに取り組んでいきたいです。そのために、海外で大きなプロジェクトをマネジメントできるよう、現在の課長職の業務を日々注力し、マネジメント力を更に身につけていきます。